(*Aspera Connect アップロードは、有償の契約プランに加入しているユーザー、かつ、ワークスペースにおいて、利用できます)
Aspera Connect は、ファイルサイズやユーザーのロケーションに関係なく、アップロードの信頼性を高めるクライアントを提供します。
AsperaConnect プラグインをインストールするには、2 つの方法があります:
— Aspera Web ページからプラグインをダウンロードし、一般のアプリケーションとしてインストールします:
https://www.ibm.com/aspera/connect/
— または、+Add Item メニューのUpload w/Aspera (または、Upload Folder w/ Aspera) オプションをクリックします。これにより、Aspera Connect の続行を要求するプロンプトが開きます。
図 1: Aspera アップロードの開始
図 2: Aspera Connect インストーラー
このプロンプトでインストールボタンをクリックすると、Aspera Connect プラグインをインストールするための Web ページへ移動します。 Aspera Connect の最新バージョンでは、拡張機能およびアドオンもインストールしてください。
Aspera を使用してファイルをアップロードするには、“Add Item”-> “Upload w/ Aspera” をクリックし、アップロードするファイルを選択します。
Aspera を使用してでフォルダーをアップロードするには、“Add Item”-> “Upload Folder w/ Aspera” をクリックします。
アップロードが開始されると、ユーザーはワークスペースで進捗状況を確認できます:
図 3: アップロード中ファイルの進捗状況
また、ユーザーは Aspera Connect でアップロードのステータスを確認できます。 Dock から Aspera アイコンを選択し、Window-> Transfers をクリックします:
図 4: Aspera Connect 転送ウィンドウ
Aspera のアップロード/ダウンロード速度に関して、Ci では現在、ネットワークアカウントの構成に応じて、既定値として 20Mbps または 100Mbps に制限しています。それらの数値よりも、ユーザーのネットワーク接続速度が高速である場合、ユーザーは速度制限を変更できます。それぞれのファイルのアップロード (Aspera Connect の既定値では 3 ファイルの同時転送) について、アップロードの進捗状況バーの横にあるハートビートのアイコンで転送モニターを選択できます。転送モニターでは、左側のポインターを調整して速度を設定できます (ユーザーが指定の帯域幅を利用できる場合)。転送モニターで制限速度が変更されると、今後のアップロードのため、変更は保存されます。また、ユーザーは、ダウンロードの速度制限を個別に変更することもできます。 アップロードまたはダウンロードの速度制限は両方とも別々に機能します。
図 5: 転送速度の既定値
Aspera Connect を使用したアップロードの詳細については、Ci へのアップロード: ベストプラクティス の記事をご覧ください。
ご不明な点がございましたら、ヘルプセンターでリクエストを送信して、Ci カスタマーサクセスチームへお問い合わせください。