Ci では、標準的な HTTP または Aspera を使用してファイルをアップロードすることができます。
標準アップロード
標準アップロードでは、ブラウザーでサポートされた標準的な HTTP プロトコルを使用します。アップロードの速度や時間は、インターネットへの接続環境に依存します。
この方法でファイルをアップロードするには、 [+新規項目] をクリックして、[アップロード] をクリックします。または、コンピューターのローカルにあるフォルダーからワークスペースにファイルをドラッグアンドドロップして、アップロードすることもできます。
注: 標準アップロードでは、アップロード中にブラウザーのタブ / ウィンドウを閉じないでください。アップロードの途中でブラウザーが閉じられるとアップロードは失敗します。
図 1: 標準アップロードによるファイルのアップロード
Aspera によるアップロード
(注: この方法は無償アカウントでは利用できません)
Aspera はファイルサイズやユーザーのロケーションに関係なく、アップロード速度を向上し、信頼性を高めることができます。なお、アップロードできるファイルサイズの上限は 5 TB です。
Aspera を使用してアップロードするには、Aspera Connect プラグインのインストールが必要です。Aspera Connect をインストールするには、[+新規項目] のアップロードメニューにある [Aspera でアップロード] をクリックします。Aspera Connect がインストールされていない場合には、インストールするためのダイアログが開きますので、手順に沿ってインストールしてください。
図 2: Aspera によるファイルのアップロード
Aspera Connect によるアップロードに関する詳細については、ユーザーガイドの記事 Aspera によるアップロード をご覧ください。
アップロードの進捗状況の確認
アップロードが開始されると、スペースの UI に進捗が表示されます:
図 3: アップロードの進捗情報の表示
ファイルのアップロードが完了すると、ファイルはプロキシ生成などを行うための処理待ちの状態となり、その後、自動的に処理が開始されます:
図 4: アップロード完了後の処理待ちの状態
図 5: 処理中の進捗表示
ご不明な点がございましたら、ヘルプセンターでリクエストを送信して、Ci カスタマーサクセスチームへお問い合わせください。