グローバル検索は、すべてのファイルを対象とした検索を容易にするために開発された強力なツールです:
機能概要:
— 検索クエリの最小の長さは2文字です
— 検索結果は、関連性の高い順にソートされます
— メタデータも検索対象となります
特定のワークスペースを対象として、ファイルを検索する
特定の作業スペースにあるファイルを検索する場合は、任意のワークスペースに移動して、ワークスペースの左上にある虫眼鏡のアイコンをクリックします:
図 1: 特定のワークスペースを対象としたファイル検索
次に、検索クエリを入力してエンターキーを押すと、検索結果のページが表示されます:
図 2: 検索結果の表示ページ
検索結果のページには、検索クエリに一致した結果が表示されるだけでなく、さらに検索結果を絞り込みできる関連するファセットも表示されます:
— ネットワーク
— スペース
— ファイルの種類 (ビデオ / オーディオ / 文書 / フォルダー / 画像),
— アーカイブのステータス
— アスペクト比
— オーディオのサンプリングレート
— ビデオのコーデック
— フレームレート
— 解像度
— デュレーション
検索結果を絞り込むには、ファセットのタグをクリックします。
備考: 検索はメタデータも対象であるため、検索結果に表示されたファイルの名前には、検索クエリ (下記の場合は「Sony」) が含まれない場合があります。 詳細を確認するには、ファイルのサムネイルをクリックしてカスタムメタデータを表示します:
図 3: 検索結果のページでのカスタムメタデータの表示
この例では、"Camera" メタデータのフィールドの値に "Sony" が含まれているため、検索結果のページに表示されています。
メタデータ検索
ファイルのメタデータを対象として、検索することもできます。 検索するメタデータを指定するには、検索のアイコンをクリックして、[検索オプション] タブをクリックします。表示されるテキストボックスに [メタデータ名] と [値] を入力します。メタデータ名の一部を入力すると一致するメタデータの候補が表示されます。任意のメタデータを選択すると、検索のための情報として指定されます:
図 4: メタデータを対象とした検索
検索結果は、CSV ファイルにエクスポートすることもできます。CSV ファイルは、ユーザーのメールアドレスに送信されます:
図 5: 検索結果の CSV ファイルへのエクスポート
CSV ファイルには下記の情報が含まれます:
— ファイルの種類
— アセット ID
— ファイル名
— フォルダー名
— スペース名
— ファイルサイズ
— 登録日時
— 追加ユーザー
カスタムメタデータのエクスポート
カスタムメタデータの検索結果を CSV ファイルに含めるには、表示モードを [リストビュー] に設定します:
図 6: 表示モードをリストビューに変更
リストビューに変更した後、[フィールドを管理] アイコンをクリックします。
図 7: [フィールドを管理] アイコン
レポートに含めたいフィールドを選択して、 ボタンをクリックしてリストにフィールドを追加します。検索ボックスに入力して、フィールドを絞り込むこともできます。フィールドの横に表示されている アイコンをドラッグすることで、順序を変更することもできます:
図 7: [フィールドを管理] の設定画面
設定の完了後、[完了] をクリックします。
検索結果のリスト表示に追加されたカスタムメタデータの列が表示されているか、ご確認ください。リスト表示に含まれているメタデータのフィ―ルドと値は、エクスポートされる CSV ファイルにも反映されます。
図 8: 検索結果のリスト表示に追加されたカスタムメタデータ
ご不明な点がございましたら、ヘルプセンターでリクエストを送信して、Ci カスタマーサクセスチームへお問い合わせください。